スキンケア成分の知識:アゼライン酸
アゼライン酸はニキビ治療薬として昔から使われています。日本では医薬品として認められていませんが、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界80カ国でニキビ用医薬品として承認され、約30年間使用されています。

アゼライン酸って何?
アゼライン酸は、穀類や酵母に含まれていている成分です。日常的に食事などで口にしている天然にも存在する安全性の高い成分です。
実は海外では、アゼライン酸はニキビ治療薬として昔から使われています。日本では医薬品として認められていませんが、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界80カ国でニキビ用医薬品として承認され、約30年間使用されています。
アゼライン酸の働きは?
1. ニキビのもとになる毛穴のつまりを解消する
角質が厚くなり、毛穴が塞がった状態を面ぽう(コメド)と言います。これがニキビの始まりです。このつまりを解消することでニキビができにくくなります。
2. 皮脂の分泌を抑える
ニキビの原因の一つが皮脂の分泌です。皮脂の分泌を抑えることで、ニキビの予防、にきびの悪化の予防の効果があります。
3. ニキビ菌に対する抗菌作用
ニキビ菌を殺菌することで、ニキビを改善します。
4. 抗酸化作用
酸化を抑制することで、活性酸素を抑え、炎症の悪化を抑えたり、皮脂の酸化を抑制し、ニキビの予防、悪化の防止の効果があります。
5. メラニンの生成を抑える(美白作用)
メラニンの生成を抑えることで美白の作用もあります。ニキビ跡の色素沈着にも効果があります。